関西鋼業株式会社|設備紹介
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設備紹介

「切る」技術にこだわって75年。
切れ味、耐久性などに優れた、高機能、高品質の刃物を生産するために、成型から熱処理、研磨工程を一貫して製作する。
特に、最大直径2200mmまで焼入れ可能な熱処理技術は、全国でもわずか数社のみの保有となっており、他社にまねできない独自の技術として、当社の競争力の源泉となっています。
研磨技術についても、大型からミクロン単位の超小物、薄物の精密研磨までをこなし、顧客のあらゆるニーズに対応しています。

中型炉(焼入状態)

中型炉(焼入状態)

連続炉

連続炉

大型炉

大型炉

中型炉

中型炉

レーザー加工機

レーザー加工機

ロータリー研磨機

ロータリー研磨機

レーザー加工機

レーザー加工機

レーザー加工機

レーザー加工機

万能研削盤

万能研削盤

水槽研磨機(製品寸法1800mm)

水槽研磨機(製品寸法1800mm)

側面振れ測定器

側面振れ測定器

歪腰入れ測定器

歪腰入れ測定器

設備一覧

レーザー加工機 各社製二次元CO2レーザー化工機 3台
熱処理炉 連続炉・中型炉・大型炉
高温雰囲気炉・焼戻炉
9台
研磨機 ロータリー研磨機・水槽研磨機・バーチカル研磨機
万能研削盤・内径研削盤・円筒研削盤
25台
検査測定器 歪腰入れ測定器・側面振れ測定器 10台

超高精密カッタープレートの
熱処理技術と研磨技術

≪完成製品≫

スマートフォンを始めとする超精密電子部品や半導体の切断や、プリント基板の溝加工で使用される超高精密カッタープレート。

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完成製品

①材料 ②成形加工 レーザ機

①材料 ②成形加工 レーザ機

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  • 材質:SKH51
  • 板材寸法:0.8t×550w×2000L
  • 自動でロスなくレーザーにて成型します。

【熱処理】 ③焼入れ

【熱処理】 ③焼入れ

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【重要ポイント】製品を取り出すタイミングが製品の品質に大きく左右される。
加熱後の冷却時間は、扉のガラス窓から冷却状態を熟練作業者の長年の経験による"目"で確認。
表面の色を見て手動で取り出す。

【熱処理】 ④プレスクエンチ

【熱処理】 ④プレスクエンチ

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焼入れで発生した大きな歪(曲がり)を、油圧プレス機で矯正する。

【熱処理】 ⑤焼戻し治具にセット ⑥焼戻し

【熱処理】 ⑤焼戻し治具にセット ⑥焼戻し

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⑤治具セット作業は、油圧で押さえながら「クサビ」を入れる。
⑥焼戻し  焼戻し処理で、製品に硬さと粘さをもたせる。

⑦歪取り(曲がり取り)

⑦歪取り(曲がり取り)

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【重要ポイント】熱処理で取れない歪(曲がり)は、熟練作業者の長年の経験による"目"で定規とハンマーを使って歪(曲がり)の状態を見ながら手作業で歪(曲がり)を取る。

⑧内外径研磨加工

⑧内外径研磨加工

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製品の穴径と外径を研磨加工する。

⑨平面研磨加工 ≪従来の手作業≫

⑨平面研磨加工 ≪従来の手作業≫

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厚み公差±5µ(ミクロン)に研磨加工で仕上げる。
【問題点】熟練作業者でも「5枚に1枚程度の歩留まり」でしか厚み公差が入らない。

⑨平面研磨加工 ≪高精度平面研削盤の導入≫

⑨平面研磨加工 ≪高精度平面研削盤の導入≫

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厚み公差±5µ(ミクロン)に研磨加工で仕上げる。
【重要ポイント】平成29年10月の高精度平面研削盤の導入で、経験の少ない若年工でも簡単な操作で全数厚み公差±5µ(ミクロン)の精度に仕上げることが可能となった。
さらに、研磨作業時間が2分の1以下に短縮できた。

⑩厚み検査 ≪従来の手作業での検査≫

⑩厚み検査 ≪従来の手作業での検査≫

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【問題点】 測定作業者の経験の度合いにより測定値にバラつきが生じる。
測定作業者を限定する必要がある。

⑩厚み検査 ≪自動デジタル厚み測定器での検査≫

⑩厚み検査 ≪自動デジタル厚み測定器での検査≫

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【重要ポイント】平成29年10月の自動デジタル厚み測定器の導入(自社オリジナル測定器)で、専門的な知識のない測定作業者でも瞬時にサブミクロン(1万分の1ミリ)の数値をデジタル表示し測定。
また、測定データはデジタル化しCSV形式などデジタル検査表を発行することが可能。
検査時間の短縮と検査精度が向上した。